第十一番札所 流古山 萬蔵寺
福島県河沼郡会津坂下町束原字東 (02.4)
束原の部落は土蔵が多く建つ 整った家構えが続きなまこ壁の土蔵も在り住宅にも白壁を多く使って明るい村で在る 村外れに観音堂が建つ 二間四方の御堂で在るが彫り物多く付けた向拝を持つ 板戸類は新しく入れ替えて白壁と櫻に負けない美しさで在る 馬頭観音は白木の厨子に入り千羽鶴を集める
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第十二番札所 福聚山 養泉寺
福島県会津若松市北会津町和合 (02.4)
田園の中に森を造って観音堂が氏神と並んで建つ 堂内を伺えば厨子の前に生花かが供えられて信心深い村人が毎日朝の勤めを欠かさない信仰厚い土地なので在ろう 森の中には上杉景勝が此処に訪れた時 美味と云い飲ほしたと云う井戸が在り今も清水が湧く 野良仕事の力水で在ろう
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